主な取組内容 |
・「柿の木坂マルシェ」立ち上げプロデュース・運営支援(2016-2017)
東京都目黒区に九州の旬の食材を集めた「柿の木坂マルシェ」を立ち上げ、
九州の生産者から野菜や果物、調味料などの厳選食材を販売。
「九州食材を食べる会」を主催し、「食」を通じて地域の活性化をつなげる活動を実施。
・「SHOP&CAFE九州堂」の運営(2017-2023)
東京都文京区千駄木に「SHOP&CAFE九州堂」立ち上げ、
九州各地のセレクト商品と九州のグルメ、スイーツメニューをオリジナル商品して提供。
大分県の自治体をはじめとする、九州圏内の自治体と連携したフェアや企画提案、実施
運営を手がける。オープンから6年半営業後、建物の老朽化のため移転が決まり、2023年12月に閉店。
・「九州堂谷中銀座店」、「カフェ&バル奥路地九州堂」の運営(2024-)
東京都荒川区西日暮里にセレクト&テイクアウトに特化した「九州堂谷中銀座店」、
東京都台東区谷中には、九州食材を活かした「カフェ&バル奥路地九州堂」の2店舗を
同時オープン。佐賀県の風の牧場の極上生乳ソフトクリームを使ったパフェや九州の
お酒に合うメニュー開発など、ランチ、スイーツ、ディナーを通して都内で九州を発信する
店としての中枢を担う。
活動実績 |
● 豊後大野市ブランド認証審査委員
首都圏での販売実績により、外部有識者を務める。
● SDGsへの取組
大分県中津市山国地域の軒先に植生している未消化柚の活用。
市場への出荷は不可能な規格外品を、都内で冬至用に需要が高いことに着目し訳アリ柚子
として都内店舗で販売。規格外品の甘夏を使用した「宗像大島の甘夏ミルクセーキパフェ」を
開発し自店舗で販売
● 歴史・文化財・景観・人を活用した九州のデザイン化
九州を旅して歴史的な場所や景観・生産者を取材する「旅する九州マガジン冊子」を
創刊し、九州PR実施。文化財調査や保存を行う株式会社とっぺんとのコラボにより、
九州の「古地図」をデザインした包装紙を制作
● 首都圏在住の九州出身者とのチャンネルの構築・関係人口の協働の取組
都内で九州の飲食物を集め、九州ファン向けの「九州会」を開催し機運醸成・関係構築
に努めている。
● 自治体と携した活動実績
・ 大分県臼杵市におけるUSUKIシャークからあげを通した地域活性化
コロナ渦のフカ(サメ)の消費量減少に対する対策として、「USUKIシャークからあげ」
を開発し自店舗にて販売。大分県臼杵市の「USUKIシャークからあげ」と大分県津久見市の
「津久見ひゅうが丼」食べ比べできるイベント『臼杵VS津久見』を臼杵市と津久見市と
連携して企画運営。
● 自治体地域フェアPR
・ バイヤーとして商品発掘・精査し店舗でフェアを開催し期間限定の販売パフェ開発実施。
販売実績から首都圏向けのパッケージや量のアドバイスも含めて自治体と連携し、
商品開発支援実施。大分県中津市、臼杵市、津久見市、豊後大野市等との物産フェア実施。